当学会初代会長である青木保博士を記念して、学会誌に掲載された過去2年分の論文の中から優れた研究論文1編を選考し、その著者に青木賞を贈り、表彰しています。論文名をクリックすると各論文を閲覧出来ます。
年度 | 論文名 | 著者 | 代表者所属 |
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2023 | 脱進機効率向上のためのシリコンがんぎ車開発 | 舟川 剛夫、永坂 栄一 | セイコーエプソン(株) |
2022 | 女性向け GPS ソーラーウオッチの開発 | 杉本亮、中島恭央 | セイコーエプソン(株) |
2021 | ウエアラブル機器へ適用するための最大酸素摂取量推定方法の検討 | 笹原 英生、崔 宇飛、黒田 真朗、前澤 秀和、永富 良一 | セイコーエプソン(株) 東北大学大学院 |
2020 | 新型時計用潤滑油"AO-オイル"の開発 | 赤尾 祐司 | シチズン時計(株) |
2019 | GPSと気圧センサーを用いた高精度標高計測技術 | 佐野 史和、山形 整功、前澤 秀和 | セイコーエプソン(株) |
2018 | EU REACH 規制対応 6価クロム除去剤の開発 | 赤尾 祐司 | シチズン時計(株) |
2017 | 低周波振動切削技術「LFV」の開発 | 北風 絢子、野口 賢次、村松 正博、加藤 聖子、三宮 一彦、中谷 尊一 | シチズンホールディングス(株) シチズンマシナリー(株) |
2016 | 3Dプリンターを用いた時計外装の鋳造 | 小林 資昭、三浦 紗葵、佐藤 雅浩、木川 計介、寺嶋 一彦、山本 博邦 | シチズンホールディングス(株) |
2015 | スプリングドライブ ミニッツリピーターの開発 | 茂木 正俊、中田 克美、広瀬 信行 | セイコーエプソン(株) |
2014 | チタンの陽極酸化を用いた時計用回転錘の開発 | 石蔵 明子、村住 拓也、新輪 隆 | セイコーインスツル(株) |
2013 | 分光画像計測のための可変波長マイクロ光フィルタの設計 | 土肥 徹次、松本 潔、下山 勲 | 中央大学 東京大学 |
2012 | ナノインプリント技術を用いた微細光学素子の作成と液晶光学素子への応用 | 橋本 信幸、齋藤 友香、栗原 誠 | シチズンホールディングス(株) |
2011 | ひげぜんまいの重心移動の理論と実際 : 内端カーブの効果の最適化 | 小牧 昭一郎 | ヒコ・みづのジュエリーカレッジ |
2010 | シート状形状記憶合金のマイクロアクチュエータへの応用に関する研究(第2報 手先効果器の形状に関する検討) | 中里 裕一、湯浅 憲豊、大出 貴仁、竹内 貞夫、有賀 幸則 | 日本工業大学 |
2009 | スプリングドライブソヌリの開発 | 茂木 正俊、高橋 理、塩原 研治 | セイコーエプソン(株) |
2008 | TADディジタル直交検波による電波時計の構成 | 増田 純夫、渡辺 高元、山内 重徳、寺澤 智仁 | ジェコー(株) (株)デンソー |
2007 | 新開発薄型超音波モータによるKINETICパーペチュアルカレンダの商品化 | 澤田 明宏、北原 丈二、川口 孝 | セイコーエプソン(株) |
2006 | Evaluation Platform for Physiological Information Systems Using Wearable Sensors and Information Technology (ウェアラブルセンサと情報技術を用いた生体情報システムの評価プラットフォーム) |
ロペズ ギョーム、川久保 佐記、杉本 千佳、有光 智理、辻 昌彦、佐々木 健、保坂 寛、板生 清 | 東京大学 東京理科大 |
2005 | 体動アーチファクトに強い脈拍計測技術の開発 | 小須田 司、青島 一郎 | セイコーエプソン(株) |
2004 | 非対称三脚音叉型振動ジャイロの動作解析 | 柳澤 徹、山本 泉、小峰 伸一、塩路 明弘 | シチズン(株) |
2003 | 人体を伝送路とした情報通信デバイスの開発 | 蜂須賀 啓介、中田 杏里、武田 輝人、柴 建次、佐々木 健、保坂 寛、板生 清 | 東京大学 東京理科大 |
2002 | 回転型ヘッド位置決め機構の残留振動の要因分析 | 吉田 武史 | (株)日立インフォメーションアカデミー |
2001 | マイクロマシン技術を用いた高耐圧マイクロポンプの開発 | 篠原 潤、須田 正之、古田 一吉、作原 寿彦 | セイコーインスツルメンツ(株) |
2000 | 熱発電ウオッチの開発 | 金坂 俊哉、小棚木 進、中林 靖、間峠 彰弘 | セイコーインスツルメンツ(株) |
1999 | 精密加工技術を用いた新しい構造の半導体ピエゾ抵抗式加速度センサ | 新荻 正隆、加藤 健二、山本 修平 | セイコーインスツルメンツ(株) |
1998 | マイクロメカニズムの運動におけるスティックスリップ | 鈴木 哲也、木村 達也、板生 清 | 中央大学 東京大学 |
1997 | マイクロ振動子における微小エネルギーフローの研究 | 板生 清 | 中央大学 |
1996 | FM多重波によるウオッチ型情報受信端末の受信システム | 小山 俊介、黒澤 正吾 | セイコーエプソン(株) |
1995 | 天文精密日時計の製作 | 上原 秀夫 | シチズン時計(株) |
1994 | 段付屈曲モード音叉型水晶振動子の共振周波数と電気的諸特性 | 川島 宏文,須永 健兒 | セイコー電子部品(株) |
1993 | 超音波モータを用いた振動アラーム付AQの開発 | 佐藤 隆、春日 政雄、広富 淳、河田 正幸 | セイコー電子工業(株) |
1992 | 振動子におよぼす回転の影響 | 遠山 正俊、大谷 親 | 千葉工業大学 |
1991 | アナログ多機能クォーツの開発II(キャリバー5T・7T回路システム) | 川口 孝、鈴木 裕、矢部 宏 | セイコーエプソン(株) |
1990 | 衝撃スイッチシステムの開発と腕時計への応用 | 村上 正巳、田原 聡、棚山 政男、金子 孝司 | シチズン時計(株) |
1989 | 時計用ステップモータ動作のシミュレーション | 保泉 真司、小滝 富雄 | 中央大学 |
1988 | 屈曲捩りモード音又型水晶振動子の周波数温度特性 | 川島 宏文 | セイコー電子部品(株) |
1987 | レーザによる超精密形状測定 | 後藤 国足、藤田 宏夫、藤沼 平一、石塚 哲郎 | シチズン時計(株) |
1986 | 水晶ウォッチの電池寿命について | 牛越 健一、水谷 正洋、樫村 寿文、河西 靖浩 | (株)諏訪精工舎 セイコー電子工業(株) |
1985 | 小型高精度水晶振動子 | 高橋 邦博、松山 信義 | セイコー電子工業(株) |
1984 | ガラス管形振動式密度計の装置定数の温度特性 | 仙田 修 | 計量研究所 |
1983 | 高精度オシレータ・モジュールの構成 | 池野 均、今野 哲郎、杉田 光之 | (株)精工舎 |
1982 | 新しい音叉型水晶振動子 | 木暮 茂、桃崎 英司、園田 哲実、井上 実 | (株)諏訪精工舎 |
1981 | 円形平板状水晶振動子の小形化に伴う周波数温度特性と変曲点温度の検討 | 大村 芳正 | 東京都立大学 |
1980 | 高信頼ATカット水晶オシレータ・モジュールの開発 | 鮫島 俊英、池野 均、今野 哲郎、森谷 中宣 | (株)精工舎 |
1979 | 時計用ステップモータの動作特性(その1) | 田島 章雄、小滝 富雄 | (株)精工舎 中央大学 |
1978 | 超小型アナログ水晶時計の開発(婦人用水晶時計キャリバー47について) | 牛越 健一 | (株)諏訪精工舎 |
1977 | C-MOS水晶発振器の動作について | 池田 俊雄、斉藤 隆仁、岩本 哲弥 | 防衛大学校 |
1976 | 温度補償しない水晶腕時計の携帯精度について | 加藤 芳明 | シチズン時計(株) |
1975 | レーザ加工による音叉周波数自動調整について | 伊藤 栄二、今井 嘉文 | ジェコー(株) |
1974 | テンプ理論 | 神保 泰雄 | 東京大学 |
1973 | 機械時計の性能設計計算システム | 熊谷 春雄、高橋 桂次 | シチズン時計(株) |
1972 | 振動子時計の考察(第二報) | 川上 常太、仙田 吉範 | (株)精工舎 |
1971 | 脱進機誤差の研究 | 森 茂夫 | (株)第二精工舎 |
1970 | W形音片 | 石坂 昭夫、小滝 富雄 | 東京電機大学 中央大学 |
1969 | 脱進機公差の検討 | 高附 辰男 | (株)第二精工舎 |
1968 | 自動歩度調整器 | 今橋 一成 | (株)諏訪精工舎 |
1967 | 磁気脱進機の解析 : (1) 電気機械変換機構について | 二階堂 旦、恩田 光夫 | シチズン時計(株) |