日本時計学会 入会のおすすめ
一般社団法人日本時計学会は、時計および時計応用技術に関する調査研究を行なうことを目的に、1948年(昭和23年)に創設された学術団体です。すでに60年以上の歴史を有する伝統ある学会であり、幅広い方々の参加、支援を得ております。
1998年度からは、学会誌名を従来の日本時計学会誌からマイクロメカトロニクスに改めました。これは時計およびその周辺技術に加えて、微小情報機器、ウエアラブル情報機器の分野も守備範囲に取り込むことを目指したものです。
当学会では、時計技術で培った微小化・省電力化技術をベースに、携帯情報機器のキーテクノロジーであるマイクロメカトロニクス技術を基礎から製品化までカバーするべく、活動を拡大中です。
主な事業活動
- 学術講演会、研究会等の開催
- 学術講演会
マイクロメカトロニクス学術講演会を開催しています。
- 研究会
時計およびウェアラブル情報機器に係わる最先端のテーマを選定し、専門の講師を招き、討論中心の研究会を開催しています。
- 見学会
本学会に関連する産業界で顕著な業績を挙げている工場、研究機関等の見学会を年1回開催しています。
- 学会誌、学術図書等の刊行
学会誌「マイクロメカトロニクス」を年2回(6、12月)発行しています。
- 調査研究活動
時計をはじめとする微小情報機器に関する調査を目的とした分科会を設け、各関係技術の現状と問題点をつかみ、体系化を図るとともに、将来の方向と用途等を調査研究しています。平成21年4月現在、時計エネルギー・チップスケール原子時計・時計ものづくりの3つの分科会があります。
- 研究の奨励及び研究業績の表彰
当学会初代会長である青木保博士を記念して、前年度の学会誌に掲載された優れた研究論文1編を選考し、その著者に「青木賞」を贈り、表彰しています。
- 内外研究機関等との交流及び協力
国内・国外の研究機関等との機関誌等の交換、関係学会との協賛による研究会・学術講演会の開催を行っています。
会費及び入会について
- 会員の種別
- 正会員
この法人の目的に賛同して入会する個人を対象としています。
- 学生会員
本会の目的に賛同して入会する学生(個人)を対象としています。
- 賛助会員
本会の事業に協力しようとする法人および個人を対象としています。
- 入会金及び年会費
- 入会金 1,000円
- 年会費
正会員 5,000円
学生会員 1,000円
賛助会員 一口 25,000円
- 入会方法
当ページ下記フォームにより直接入会申し込み出来ます。 なお、理事会承認後入会金・年会費の請求書をお送りいたしますので、最寄の郵便局・銀行でお支払い下さい。
入会申込フォーム