2010年度 マイクロメカトロニクス学術講演会 参加のご案内

今年度は,特別講演として「時計と鉄道史」に関するご講演を池口英司様よりいただきます。池口様は鉄道をテーマとしましたライター,写真家として大変ご活躍をされています。この他,新企画といたしまして,時計工房の実演を行ないます。国内時計メーカー三社によります実演を同時にご覧いただけますことは,大変貴重な機会かと思います。是非ふるってご参加下さい。

主催
(社)日本時計学会
協賛
(社)エレクトロニクス実装学会(社)応用物理学会(社)計測自動制御学会(社)精密工学会(社)電気学会(社)電子情報通信学会(社)日本磁気学会(社)日本機械学会(社)日本設計工学会(社)日本ロボット学会
期日
2010年9月10日(金)
学術講演会9:20〜14:50
時計工房実演15:10〜16:40
特別講演17:00〜18:00
懇親会18:20〜19:50
会場
中央大学理工学部校舎 5号館 5233号室(後楽園キャンパス)
〒112-8551 東京都文京区春日 1-13-27
交通
東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園」駅下車徒歩3分
都営三田線・大江戸線「春日」駅下車徒歩5分
JR中央線(総武線直通各駅停車)「水道橋」駅下車徒歩12分
参加費
学術講演会(製品紹介、特別講演含):
正会員(協賛学会含む)1,000円 非会員2,000円 学生1,000円(いずれも予稿集代含)
懇親会:
2,000円
なお,当日入会手続きをされた方には特典としまして,学術講演会の参加費を正会員と同じ1,000円とする他,入会金(200円)と年会費(5.000円)の支払いは2011年度からとさせていただきます。また,その他にも,学会誌200号記念号と粗品の進呈,及び今年度発行予定の12月号(203号)を送付させていただきます。

マイクロメカトロニクス講演会プログラム

講演番号 時間 講演タイトル
第1セッション 9:20〜10:40
司会 木村 南(東京高専)
1 9:20-9:40 棒と梁の弾性衝突特性(境界条件の影響)
東海大 楢林達雄,○倉本慎也,石坂昭夫,尾崎晃一,渡邊龍太郎
2 9:40-10:00 多自由度系の強制振動解析と固有振動モード解析
東海大 ○尾崎晃一,楢林達雄,石坂昭夫
3 10:00-10:20 構造解析の一手法 −片持梁による重ね合わせ法の応用−
日本時計学会 吉村靖夫
4 10:20-10:40 機械式時計の過渡応答解析手法の開発
セイコーインスツル 内山博紀,新輪 隆
第2セッション 11:00〜12:20
司会 楢林達雄(東海大学)
5 11:00-11:20 微細光学構造を内在した液晶アクティブ光学素子とその応用
シチズンホールディングス ○橋本 信幸,齋藤友香,栗原 誠
6 11:20-11:40 時計向け無線I/Fに関する提案
和田秀次
7 11:40-12:00 PHS受信電界強度を用いた物流機器の移動判定法の研究
東大 ○黒澤研二,保坂 寛,横井直明,川崎悟史
8 12:00-12:20 公衆無線網を用いた等電位線推定による高精度無線探査法
東大 ○横井直明,保坂 寛 神戸大 川原靖弘,ユーピーアール 酒田健治
  12:20-13:20 休憩
  13:20-13:35 青木賞授賞式
第3セッション 13:30〜14:50
司会 増田純夫(横浜国大)
9 13:30-13:50 自転車走行時のウェアラブル機器の加速度測定
東京高専 木村 南
10 13:50-14:10 加速度による物流機器移動判定端末の試作
東大 朱 旭初,吉田 寛,川崎悟史,保坂 寛
11 14:10-14:30 トリプルセンサー電波ソーラーコンビネーションの開発
カシオ計算機 長谷川幸佑,常葉 輝久,山崎 晋
12 14:30-14:50 薄型超音波モータ制御方法の改良
セイコーエプソン 北原丈二,古畑勝利,大原光平
  14:50-15:10 休憩
時計工房実演 15:10-16:40
司会:青木 茂(セイコーエプソン)
A1 15:10-15:40 セイコーインスツル
A2 15:40-16:10 セイコークロック
A3 16:10-16:40 セイコーエプソン
  16:40-17:00 休憩
特別講演 17:00-18:00
司会: 吉村 靖夫(日本時計学会)
  17:00-18:00 時計と鉄道史
講師 池口 英司 氏
懇親会
  18:20-19:50 理工学部5号館地下1階 生協食堂

講演会場地図

なお,キャンパス内は新棟建設のための工事を行なっています。会場となる5号館へのルートは変更される場合があります。現地での指示に従って下さい。

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